Budou to Ikiru ブドウ・ト・イキル 2020

ワインの詳細

■國津果實酒醸造所
 山形の若手農家集団「ぶどうといきる」さんが手塩をかけて育てたぶどうから。

 今までの國津のワインの中では最もボリュームがありますので、一回で飲み切らず、何回かに分けてお楽しみいただければ幸いです。

 香りは、グレープフルーツ、パイナップル、カリン、ほんの少しの胡椒とミント。
 口に含むと、熟れたグレープフルーツとパイナップル、ほんのりした苦みと包み込む酸が特徴的で、今回は喉を通過した後にしっかり余韻が残ります。

 ずっと気になっていた三重初のワイナリー「國津果實酒醸造所」さんにボランティアさせていただきつつ醸造所を案内していただき、リリース間近のワインをほぼ全て試させていただきました。

 平成26年に廃校となった小学校校舎を改装しワイン醸造所として活用されているという面白い試み。

 フランスやスペインで醸造を学び地元に戻った中子さんは、闇雲にサンスフルにこだわらず、科学的アプローチのもとPOPなワインを醸造いる才能のある方なのですが、「農家さま(あなた)が造るワイン」という考えのもと、ぶどうの出来がワインの9割を決めるという思いから、ブドウ農家の方々の名前をワイン名にしてあります。

 名張はぶどう栽培が盛んですがその他にも様々な果実の産地であるため、「俺んとこの果物でワインを造ってくれ」といった声に全て答えて様々な種類の果実酒も手掛けています。
     おかげさまで完売いたしました

No.3783
本体価格 (税込価格)
¥2,500-   (¥2,750- )
容量 750ml
日本
生産者(社) 國津果實酒醸造所
産地 三重県
地域 名張市
葡萄品種 (※品種による先入観なくワインを味わって欲しいという造り手さんの思いから、品種名は伏せてあります。)
年度 2020
種類
味わい 甘 ・ ・ ・ ・