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　日本の四季折々の中、季節に合った植物で香りづけをしたジンが、虎ノ門蒸留所「季節のジン」です。
　インドの最古の伝統医学”　アーユルヴェーダ”に用いられ、”万能薬のハーブ”とも言われているホーリーバジル。サンスクリット語でトゥルシー。「比類なきもの」を意味し、聖なる植物として人々に崇められてきたそうです。

　昨年に引き続き浜松のBASIL HOUSEさんのホーリーバジルを使用し、まる敬農園さんの三ケ日みかんの皮を、隠し味的に少量加え蒸留いたしました。
　前回は冬場で半分乾燥バジルでしたが、今回は全てフレッシュなものにして、みかんの皮も少し青いもので合わせてみました。甘く華やかな香りと、どこかオリエンタルな雰囲気を醸し出しつつ、昨年より少しすっきりした印象がありつつも、余韻もしっかり感じさせます。

　あれは2019年の冬郡、上長良川の河川敷。
　僕が火にダイブした日のBBQで出会ったイチバさんが作ったクラフトジンが形になりました。
　いつの日か虎ノ門ヒルズにある蒸溜所にも行ってみたいものです。

本体価格 (税込価格)	¥5,000-   (¥5,500- )
容量	500ml
国	日本
生産者(社)	虎ノ門蒸溜所
産地	東京都
葡萄品種	ボタニカル：ホーリーバジル(オーヤトゥルシー、ヴァナ他）、三ケ日みかんの皮、ジュニパーベリー、チコリルート
年度	2022
種類