K16AK_DD2016

ワインの詳細

■共栄堂ワイン(小林 剛士)
 ※恐れ入りますがクレジットカードでのお支払いをご遠慮いただければ幸いですm(_ _)m
 また、国産ワイン以外のものをご購入いただいた方を優先させていただきます。

 こちらは(共栄堂2016年冬リリースの橙)です。
 飲んでいないので以下はつよぽんのコメントとなります。

 濁りを伴った薄めの芥子色。炭酸の粒も見えます。きのこや杉の香りにパイナップルや林檎の香りがアルコールと一緒に上がってきます。口当たりは軽めで滑らか。やはり林檎香が広がり、グアバのような南国フルーツの皮のオイルのような重厚な香りも感じます。柑橘系はあまり捉えれず、丁子にディル系のハーブが主体的という感じです。すでにしっかりとしてしまっているので、口中で空気と絡めても安定しています。

 硬い酒石酸とオイリーな重い香りの構成なので、和食どっぷりでいかがでしょうか?魚を焼いて、ちゃんとスダチとかをかけたものと相性良いのではないでしょうか?しょうゆ関係にも合いそうですね。根菜や鶏肉の煮物を少し薄めに仕上げて、コップで晩酌。そんな感じがフィットすると思います。豚シャブポン酢。少々油分を持った食材に柑橘を足してあげる料理と合いそうな気がします。

 三養醸造にて2017年は9月下旬から収穫をはじめ10月いっぱいまでの甲州種を自然酵母で多様な仕込み方で複雑に仕上げました。いつものMCはできなかったためまったりとした柔らか味は出ていませんが、その分シャープに強く仕上げられたと思います。約1/4は琺瑯貯蔵。3/4は500Lの古樽で約半年熟成させてあります。

 「つよぽん四恩やめるってよぅ」

 から半年が経ちいよいよ新たなプロジェクトが動き出し始めました。

 四恩醸造は自社所有畑のぶどうのみを使ってワイン造りを行うということで、つよぽんはこれまで付き合いのあった葡萄栽培農家のソースを引き受け、山梨市牧丘町の三養醸造さんの醸造設備を使い自身のワイン造りを行っています。

 (共栄堂)コンセプト
 ワインやアルコールというよりも「食」及び世間の流れに惑わされない「豊かさ」を中心に社会提案していきたいと考えております。
 また、わたくし自身が山梨県の増富という田舎の過疎地域出身であることから地方の活性に重きを置かせていただきます。

 基本的商品は「FY(冬)」12月第1週日曜日発売。「HR(春)」3月第4日曜日発売。「NT(夏)」5月第1週日曜日発売。「AK(秋)」9月第4週日曜日発売を予定しています。
     おかげさまで完売いたしました

No.2945
本体価格 (税込価格)
¥1,900-   (¥2,090- )
容量 750ml
日本
生産者(社) 共栄堂ワイン(小林 剛士)
産地 山梨
葡萄品種 甲州
年度 2016
種類
味わい 甘 ・ ・ ・ ・