クリサワ・ブラン2020

ワインの詳細

■ナカザワ・ヴィンヤード
 ※こちらは基本的に店頭販売のみのワインとなります。

 中澤ヴィンヤードは自家農園で造ったぶどうを栃木のココファームワイナリーへ送り醸造を委託して「クリサワブラン」という名前でワインを販売しています。
 10Rのブルース・ガット氏が北海道に移住するきっかけとなった農園のひとつと言えます。

 ワイナリーができて今年で十年ですが栗沢町でワイン用のぶどうを作り始めたそうで今や栗沢のパイオニア的存在です。
 畑にはゲヴェルツトラミネール、ケルナー、ピノグリ、シルヴァーナなどの他にピノノワールやソーヴィニヨンブラン、実験的にヴィオニエやピノムニエなど多くのぶどう品種が植わっています。

 造られるワインは基本一種類のみ。全ての品種をブレンドして前述の「クリサワブラン」が造られます。

 残念なことにここ数ヴィンテージは天候不順や病害(特につる割病)栽培方法などで試行錯誤が続いており収穫量が年々減少傾向で市場では幻のワインとなっているようです。

 試飲させて頂いたワインの品質はこの地のテロワールを感じさせるこれまで味わったことのない個性のある味わい深いものでした。ここも一部のぶどうは「10R」で今後醸造していくようで楽しみです。諸般の問題をクリアして収量が上がっていく事を期待して止みません。
     おかげさまで完売いたしました

No.786
本体価格 (税込価格)
¥3,000-   (¥3,300- )
容量 750ml
日本
生産者(社) ナカザワ・ヴィンヤード
産地 北海道
地域 岩見沢市
葡萄品種 ヴュルツトラミネール 33%、ピノノワール 17%、ピノグリ 17%、ケルナー 16%、シルヴァネール 11%、その他 6%
年度 2020
種類
味わい 甘 ・ ・ ・ ・