IGTトスカーナ”バディオラ”2017

ワインの詳細

■マッツエイ トスカーナ州
 12世紀からワイン造りを行っていたマッツェイ家がカステッロ ディ フォンテルートリを取得したのは1435年。現在の当主で24代目という歴史ある造り手です。

 今では、良く知られているキャンティという名ですが、1398年にラポ・マッツェイ氏が最初に”wine of Chianti”という言葉を公の文章に使用し記録に残したのです。また、18世紀にはフィリッポ・マッツェイ氏が後にアメリカ大統領となるトーマス・ジェファーソン氏の依頼により、ヴァージニア州にブドウの木を植樹し、アメリカ大陸最初のブドウ畑を作ったという歴史も持ちます。

 主に標高の一番高いル リペ畑のブドウを使って造られていて、「バディオラ」はその畑を見渡す位置に立つローマ式教会の名前に由来します。

 爽やかな酸と、軽やかなタンニンを持ち、赤い果実の香りのある、親しみのある味わいです。前菜やピザ、魚介類などと相性が良く、少し低めの温度がお勧めです。
本 
No.646
本体価格 (税込価格)
¥1,600-   (¥1,760- )
容量 750ml
イタリア
生産者(社) フォンテルトーリ バディオラ マッツェイ
産地 トスカーナ州
品質等級 IGT
葡萄品種 サンジョヴェーゼ主体、メルロー
年度 2017
種類
味わい 軽 ・ ・ ・ ・ 重