マルケス・デ・ムリエタ・カスティーリョ・イガイ<br>グランリゼルヴァ・エスペシアル2007

ワインの詳細

■WA4~5つ星95+点
 ペルー生まれのスペイン人、ルシアーノ・ムリエタ氏がボルドーでワインづくり全般を学び、リオハで実際に生産を始めたのは1840年代のこと。
 1852年には自身のボデガを設立し、この年がマルケス・デ・ムリエタ社の創業年となっている。その後、1870年には同社のトレードマークともいうべき名高いイガイの畑を購入、名実ともにリオハを代表するワイナリーとなって現在に至っています。

 ムリエタ社が誇るカスティーリョ・イガイ・グラン・リゼルヴァは特に出来が良いとされる年にしかリリースされないもので、同社のフラッグシップ的存在です。
 ヒストリック・リリースと呼ばれるタイプで最低でも20年以上の樽熟成を経てリリースされるものもありますが、これはアーリー・リリースと呼ばれる比較的樽熟成が短いタイプ。
 上質な葉巻香、プルーン等の芳しい熟成香も出てきており、熟成感も楽しめます。今後10年以上も楽しみなワイン。

 この価格帯でまだまだこんな逸品があるとはこの国くらいのものではないでしょうか?
 おすすめ。
     おかげさまで完売いたしました

No.30
本体価格 (税込価格)
¥9,350-   (¥10,285- )
容量 750ml
スペイン
生産者(社) マルケス・デ・ムリエタ
産地 リオハ州
地域 リオハ
葡萄品種 テンプラニーリョ主体
年度 2007
種類
味わい 軽 ・ ・ ・ ・