ブルゴーニュ・ルージュ"ラ・シャペル・ノートル・ダム"2007

ワインの詳細

■ドメーヌ カシャ・オキダン
 ACブルゴーニュの格付けながら、昔ノートル・ダム寺院があった4.53ヘクタールの畑で、この地域では優秀な4生産者しか名乗ることができない特別な区画。1番人気のルージュ。

 ボーヌとニュイ・サン・ジョルジュのちょうど中間辺り、国道74号線に沿うようにして広がっている、特級畑コルトンの丘周辺に約13ヘクタールの畑を所有する造り手。この造り手の歴史は古く、以前は大手ネゴシアンにブドウを販売していた実績を持ちますが、その評価を上げ、1988年よりついには元詰めを始めた造り手です。彼らは醸造、熟成、瓶詰めにいたるまですべてを一貫して家族で行っております。『自分でブドウを育て、自分達が情熱を傾けてワインを醸造する、私どもはこういった家族の伝統を尊重しているので、世代が変わっても子供たちの代に自分達の醸造法が伝わるのです。』と2代目当主は語ります。その蓄積された経験から、カシャ・オキダンはいまやフランス国内でも人気が高く、『ギド・アシェット』においても毎年、星を獲得するまでにいたり、『このコルトンの丘の麓にひろがる素晴しいぶどう園』と紹介されています。

 ACブルゴニュの格付けながら、昔ノートル・ダム寺院があった4.53ヘクタールの畑を所有する、カシャ・オキダン。この畑はブルゴーニュの中でもたった4人の優秀な生産者しか所有しておらず、カシャ・オキダンの生産本数も僅か3000本のみ。ACブルゴーニュながら稀少ワインとなっております。

 入手困難な造り手として知られ、もちろん日本でも予約なしでは買えないといわれる造り手です。

 前述のACブルゴーニュ・ラ・シャペル・ノートル・ダムの畑が4.53ヘクタール、カシャ・オキダンの代表アイテム、ACラドワの畑も1.21ヘクタール、コルトン“クロ・デ・ヴェルジャンヌ”はモノポールで1.42ヘクタールなど。そのほとんどがごく僅かしかなく、当然生産本数も少量となっております。そんな人気がありながらいまだ多くの方に知られていないのは、一部の方にしか手に入らないためです。今最も熱いブルゴーニュのスタードメーヌです。
     おかげさまで完売いたしました

No.1350
本体価格 (税込価格)
¥2,800-   (¥3,080- )
容量 750ml
フランス
生産者(社) ドメーヌ カシャ・オキダン
産地 ブルゴーニュ
地域 ブルゴーニュ・ルージュ
葡萄品種 ピノノワール
年度 2007
種類
味わい 軽 ・ ・ ・ ・ 重