mäkioka Rouge 2023

ワインの詳細

■三養醸造
 ワイナリー所在地の欧州系ブドウのみを用いた、より細かな地域特性表現を意識した窪平ワインの最新作。
 メルローを主体にアルモノワール、カベルネソーヴィニヨン、サンジョベーゼ、シラー、プチマンサン、トレッビアーノ、アルバリーニョなどを混植、混醸しています。

 ここは私が山梨ワイナリー見学ツアーで出会えたすごいワイナリーです。
 三養醸造は創業なんと昭和8年から4代続く老舗のワイナリー。名前の由来は唐代の有名な漢詩、「三養訓」から。約すると、『美味しい葡萄酒を飲んで楽しく生きよう』という素晴らしい考えを持って創設されました。
 80年代から除草剤等の使用を止めるなど理にかなったぶどう栽培をされています。「亜硫酸はガッツリ入れていますw」というお言葉は今どきの自然派ワイナリーに対するアンチテーゼかと勘ぐっていますが、あまり亜硫酸は使っていないようなナチュラル感を感じさせます。
 1,000~2,000円台というお手頃な価格で大量生産のワイナリーとは違う手作り感があり在庫も豊富という私達酒屋にとっても理想的なワイナリーといえます。
 これから継続的に皆様にご紹介したいと考えます。
本 
No.4600
本体価格 (税込価格)
¥2,200-   (¥2,420- )
容量 750ml
日本
生産者(社) 三養醸造
産地 山梨
地域 山梨市
地区 牧丘
葡萄品種 メルロー主体、カベルネソーヴィニヨン、サンジョベーゼ、シラー、など
年度 2023
種類
味わい 軽 ・ ・ ・ ・ 重