サン・ジュリアンに存在する３つのレオヴィル（バルトン、ラス・カーズ、ポワフェレ）のうち、他の２つに較べいまひとつ地味な印象がぬぐえなかったポワフェレですが、1990年代に入ってからはセラーの近代化、セカンド･ワインの導入、新樽使用率の引き上げ、著名なエノロジスト、ミシェル・ロランのコンサルトによって、他の２つと肩を並べられるようなクオリティに回復してきました。以下はパーカーの評価
　『1994年は暗いルビー色から紫色で、トーストしたようなヴァニラとブラックカラントの果実の香りがする。ミディアムボディで、よく肥えており、タンニンは控えめで、伝統的で内向的な舌触りがある。まだ若々しいが、タンニンとバランスがとれるだけの十分な果実味がある。2～3年寝かせればすばらしいワインになるだろう』飲み頃予想：2000年から2015年　最終試飲：97年1月

本体価格 (税込価格)	¥90,000-   (¥99,000- )
容量	5000ml
国	フランス
生産者(社)	シャトー レオヴィル・ポワフェレ
産地	ボルドー
地域	メドック
地区	サンジュリアン
品質等級	メドック格付け第2級
葡萄品種	メドックブレンド
年度	1994
種類	赤
味わい	軽 ・ ・ ・ ・ ◆ 重