甲州 テロワール・セレクション 金山2010

ワインの詳細

■勝沼醸造
 甲州種ワイン造りに特化する勝沼醸造が、祝地区から収穫されたブドウのみで仕込む。シュール・リー製法で仕上げられ、白桃のようなアロマが特徴的。

 1937年創業、甲州種ワインに特化し、世界を見据える老舗ワイナリー


 1937年創業以来、勝沼のワイン産業振興に尽力してきた勝沼醸造。
 1990年頃から高品質なワイン造りに注力し始め、2003年にはフランスのワインコンクール、「ヴィナリーインターナショナル」で銀賞を受賞するなど、評価を高めてきた実力派ワイナリー。

 現在では日本古来のワイン用ブドウ品種である「甲州」に特化し、勝沼のテロワールを追及する造り手として日本国内のみならず世界的にも高い注目を集めています。

 「土地」が、そして「人」が写るワインを造りたい

 勝沼醸造株式会社・代表取締役を務める有賀雄二氏。
 幼少のころより、ワイン造りに親しんで育った有賀氏は、東京農業大学農学部醸造学科を卒業するとすぐに勝沼醸造に入社します。

 その後、日本古来のワイン用ブドウ品種である甲州に特化することを決め、「土地」・「人」が写るワイン造りを実践。
 日経ビジネスが選ぶ、「次代を創る100人」に選出されるなど、その功績は高い注目を集めています。

幼少のころより、ワイン造りに親しんで育った有賀氏は、東京農業大学農学部醸造学科を卒業するとすぐに勝沼醸造に入社します。

 その後、日本古来のワイン用ブドウ品種である甲州に特化することを決め、「土地」・「人」が写るワイン造りを実践。
 日経ビジネスが選ぶ、「次代を創る100人」に選出されるなど、その功績は高い注目を集めています。

 畑で熱く語る醸造家:平山 繁之氏

 甲州のテロワールを溢れる情熱で探求する醸造家

 1981年から勝沼でワイン造りに携わってきた平山氏は、醸造責任者として甲州の可能性を日々探求する情熱的な人物です。

 「甲州は非常にアロマティックなブドウ。土地によって様々な可能性があるんです。」と語る平山氏はできる限り自然体でのワイン造りをモットーとし、毎日飲めるような、料理との相性の良いワインを造り上げています。


甲州の産地、山梨県・勝沼町



 勝沼町は甲府盆地の東部に位置し、内陸で盆地特有の気候に恵まれ日照時間が長い土地。

 降水量は少なく、昼と夜の気温の落差も大きく、ブドウ産地として適しています。

 また、大菩薩、御坂産地から流れ出る河川の扇状地に広がる地帯は、水はけが良く、深い根を張るための通気性が良いなど、土壌条件としてもブドウ栽培に適した産地といえます。

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No.2406
本体価格 (税込価格)
¥3,000-   (¥3,300- )
容量 750ml
日本
生産者(社) 勝沼醸造
産地 山梨県
地域 勝沼市
葡萄品種 甲州
年度 2010
種類
味わい 甘 ・ ・ ・ ・