リュリー・レ・サン・ジャック・ブラン2013

ワインの詳細

■パーカー3つ星 セレナ・サトクリフ推薦
 DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ)の共同所有者である、オベール・ド・ヴィレーヌ氏とその妻がコート・シャロネーズの地味なアペラシオンであるブズロン村で、ブルゴーニュ地方で最もお値打ちなワインのひとつを造っているというのも、いかにも皮肉きわまるものです。

 ヴィレーヌ氏は、ブズロンの地ではブルゴーニュの他のどの土地にも見られない際立った個性あるアリゴテ種を使った白ワインができることを世間に認めさせ、1979年に(フランス国内でアリゴテのみを使って造られるワインのなかでは初となる)単独のAOCを名乗る権利を獲得した功労者といえます。

 英国の名門オークションハウス、サザヴィーズ社のディレクターを務めるセレナ・サトクリフ女史は自著の中で「こうしたブルゴーニュワインもあるのだということを知らせてくれる絶好の見本のワインを造り出す優れた生産者」として紹介しています。

 価格と品質が見合った割安なワインを追求する消費者にとって、リュリーこそはブルゴーニュ・ブランの最上の産地のひとつともいわれるアペラシオン。
 ヴィレーヌ氏が近年つくりはじめたリュリー。1年に1度の少量入荷です。
     おかげさまで完売いたしました

No.175
本体価格 (税込価格)
¥3,780-   (¥4,158- )
容量 750ml
フランス
生産者(社) A・P・ヴィレーヌ
産地 ブルゴーニュ
地域 コート・シャロネーズ
地区 リュリー
葡萄品種 シャルドネ
年度 2013
種類
味わい 甘 ・ ・ ・ ・